「画像付くとボタンっぽくなるな」
ボタンに画像を付ける
今回はボタンに画像を付けます
リソースから取る方法もありますが、面倒なのでパス指定で取ります。
画像は適当な16*16のものか、これをCドライブ直下に保存してください
・test.bmp
今回の実装を行うと、こんな感じになります
「圧縮っぷりが微妙なアイコンだな」
Comctl32を呼び出す
ボタンに画像を入れる為に、HIMAGELISTを使います
これを使う為には、Comctlr32.libを呼んでおく必要があります
どこかstdafx.hかToolbarKuma.cpp辺りに、以下の記述を書いておきます
#pragma comment(lib,"comctl32.lib")
ToolbarWindowに追記する
HIMAGELISTはヘッダにクラス変数として持ち、解放はデストラクタで行ってます
あとはソースファイルの方で、ImageList_Createして、
TB_SETIMAGELISTでツールバーに設定して、
LoadImageでBITMAPファイルをロードして、
ImageList_Addでロードしたイメージを追加し、
戻り値のイメージINDEXを、今まで-2を入れていたiBitmapに入れます
こんな感じで
・ToolbarWindow.h
・ToolbarWindow.cpp
出来上がり
ビルドしてIEを立ち上げると、なんか当初目的としていたような概観が出来ています
「クマのWikiページに飛ぶ話はどうなった?」
その辺は、またKumaBarBandでQueryInterfaceがどうとか、
いろいろやらないといけないんで、また次章ということで、
とりあえず、第一章のクマツールバー現るは、この辺で一区切りとしたいと思います
ご静聴、ありがとうございました
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